晩秋の養生とちょこっとレシピ;蓮根とえごま粉のきんぴら
本格的な秋に入りますと乾燥した空気が口や鼻から入り肺が痛みやすく、咳や喉など呼吸器系のトラブルが起こりやすくなります。
肺が乾くと腸も乾き便秘や肌荒れ等の症状
も出やすく、これから風邪やインフルエンザ
なども流行ってくるので、
秋の美味しい味覚を取り入れながら
しっかりと免疫を高めておく事が
晩秋の養生のポイントです✨
本日はこのような晩秋の養生にぴったりな
一品を!
シャキッ、シャキッの《体を潤す》蓮根が手に入り《免疫力アップ、便秘解消》のきのこ類と一緒にごま油で炒め、調味料と食欲アップにニンニクをちょこっと入れて香りと旨味をアップし、体の巡りをよくするエゴマ粉を絡め、もったり甘味の優しいお味の簡単薬膳
です😋
《材料》
・蓮根 150g
・えのきだけ 30〜40g
・しめじ 30〜40g
・ニンニク 少々 ※みじん切り
・エゴマ粉 大さじ1
※白胡麻や黒胡麻でも代用可能です
・万能ネギ 適量
・ごま油 大さじ1/2
《タレ》
・日本酒 大さじ1
・薄口醤油 小さじ2
・濃口醤油 小さじ2
・砂糖 小さじ1
※甘さはお好みで加減ください
《作り方》
①蓮根は食べやすい大きさに切り酢水に
つけておきます
えのきだけは半分に切り、
しめじはさいておきます
ニンニクはみじん切り、
万能ネギは小口切りにします
②《タレ》を合わせておく
③フライパンにごま油を入れ、蓮根を焼き
きのこ→にんにく→タレの順に入れます
④火を止めエゴマの粉を入れ混ぜ、盛り付け
万能ネギをかけて完成です
※一味や黒七味もオススメです
《脾を整え不快感を取る、体を潤す》蓮根
《腸を活性し肌荒れ防止》えのき
《貧血・肌荒れ防止》しめじ
《肺を整え咳を和らげ気の流れを良くする》えごまの粉
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